GitHubに挑戦してみよう! 1
|GitHubとは
GitHubとはGitを使うためのハブです。
これほど人気になったのはソーシャルコーディングを実現するためのフォークが受け入れられた事が大きな要因だと思います。
また、パブリックであれば無料で使えるので、
無料ユーザーとパブリックリポジトリが増える => フォークされる
のスパイラルが功を奏しているようです。
と言うことで今回はGitHubにアカウントを登録して前回作成した[MVCSSの実践]をリポジトリへ登録するところまで挑戦してみようと思います。
(少し長くなるので前編と後編に分けて記事にします)
gitはインストール済の前提で進めます。
まだの人はインストールして下さい。
( mac , win )
1.アカウントを作成しよう!
メールアドレスだけあれば登録できます。
GitHubへアクセスしてSign up for GitHubからアカウントを作成します。
必要な情報は
- ユーザー名
- アドレス
- パスワード
だけです。
デフォルトはFreeが選択されていると思うので、そのまま登録を完了させて下さい。
はい、アカウントの登録は以上で完了です。
あっと言う間ですね。
2.初期設定を完了させよう!
GitHub上のリポジトリと連携するためにssh-keyを登録する必要があります。
自分の場合は別用途のssh-keyがあるので、github用で新規に作成しました。
上書きされる可能性があるので既にssh-keyがある人は別ファイル名にしてください!!
ssh-keyの作成
$cd ~/.ssh/<br /> $ssh-keygen -t rsa -C [GitHubへ登録したメールアドレス] -f github<br /> $Enter passphrase (empty for no passphrase):[GitHubへ登録したパスワード]<br /> $Enter same passphrase again:[GitHubへ登録したパスワード]<br /> $chmod 600 github<br /> $vi config <br /> Host github.com <br /> HostName github.com <br /> IdentityFile ~/.ssh/github <br />
ssh-keyの登録
[Account settings]をクリックして設定画面へ遷移します。
[SSH Keys]タブをクリックして登録済みの一覧を表示します。
まだ未登録なので[]Add SSH Key]をクリックして登録画面を呼び出しましょう。
複数利用した場合に区別できるような名称をつけて、keyのテキストエリアへローカルで作成したgithub.pubの内容をはりつけましょう。
3.リポジトリを登録しよう!
さぁ、いよいよリポジトリの登録です!
[Create New]をクリックしてリポジトリ登録画面へ繊維します。
無料版なのでpublicのままリポジトリ名と説明を入力して登録して下さい。
無事登録出来ました!
簡単に登録することが出来ましたね!
このままだとメール認証のワーニングやアイコン未設定状態など少しかっこ悪いので、適当に編集して見て下さい。
次回はいよいよローカルとの連携です。