AppBank Felloを使ってみる
|いつか記事にしてみようと思って気になっているライブラリとかツールとかでも取り上げたAppBank Felloですが、リリースメール受信後に放置気味だったので忘れないうちにチェックしてみます。
AppBank Fello
AppBank Felloとは、プシュ通知を行ったりAppBankプラスの利用が出来たり、プロモーションに必要な機能を(無料で!)提供しているAppBankの新しいサービスです。
さっそく申し込んでみましょう。
登録
AppBank Felloへアクセスして参加ボタンを押して下さい。
簡単なアンケートがありますが、すぐに登録出来ると思います。
認証メールが飛んでくるので認証して登録を完了させましょう。
アプリの追加
利用手順にしたがって進めていきます。
まずはアプリ登録からです。
プッシュ通知は次回確認するとして、証明書とStoreUrl以外を入力して登録します。
次にSDKの導入です。
プシュ通知、メッセンジャー、広告ネットワークが利用できるSDKのようです。
最新版をダウンロードしましょう。
すぐに試せそうな広告ネットワークをチェックしてみます。
一緒にダウンロードしたSDKにad_sampleがあるので、ad_sample.xcodeprojをダブルクリックしてXcodeを起動します。
試しにビルドすると何も表示されません。
さっそくコードをチェックしてみます。
AppDelegate.mにアプリIDの設定があります。
作成したアプリのIDを登録しましょう。
//static NSString* appId = @"(アプリケーションID)"; //IDを書き換える static NSString* appId = @"xx";
次に設定するアプリの広告表示を有効にします。
再ビルドしてみます。
まだ表示されません。
どうやら実機で起動しないと確認できないようです。
usbでつないで実機にビルドを送って確認します。
問題なく表示できました。
SDK導入だけで、広告の種類やタイミングなどは管理ツールから設定できます。
海外だとどうなるか分かりませんが、国内だけであれば結構便利なサービスではないでしょうか!?