Herlockで作るiOSアプリ(もちろんAndroidも!) とりあえずまとめ(Public Releaseまで待ちます)
|この記事はHerlockシリーズの続きです。
公式のアナウンスだと広告モジュールやCreateJS連携モジュールなどは2、3月予定となっていましたが、まだリリースされないようです。
次のモジュールを待ってから具体的なアプリ作成 & ブログ記事アウトプットの予定でしたが、ちょっと放置気味になってしまったので一旦シリーズ終了にします。
次回以降はPublic Release(趣味+αで使えそうならすぐにでも)後に考えてみます。
まとめ
javascriptでクラスプラットフォームはもはやデファクトになりつつありますが、クラウドサービスの場合はビジネスプランが見えないと手を出しづらい状況があります。
現行のモジュールだと広告やアプリ内課金も行えないのでPublic Releaseまで待ってから選択肢に入れようと思います。
あくまで2014年3月26日時点の話ですが、ライブラリの学習コストは必ず発生するので今ならCocos2d-JSの3.0を学ぶほうが良い気がします。
ちなみに主要なタスクの開発状況は公式サイト上に公開されています。
どのように開発を進めるか
スケジュールにもよりますが、要件の変化に対応する必要がある場合は、Xcode、Eclipseで開発するほうが無難でしょう。
カジュアル系のゲームであればCocos2dで書いて細かい箇所(広告やレイアウト調整など)をXcode、Eclipseで行うとか。
ランタイムのサイズが気にならなければAir for iOSもありですね。
情報サービスなどサーバーのAPIと連動するアプリはCordovaの選択肢になりそうです。
クラウドサービスを利用するかどうかについては、費用対効果やサービス依存などのリスクが問題なければ活用するのもありだと思います。
ちょっと短めの記事になってしまいましたが、Herlockシリーズの次回記事を楽しみに待っていて下さい!