WordPressのプラグインJetpackがソーシャル連携に一番楽だと思うので記事書きました。
|「FaceBookページとTwitterとWordPressを連携させてマーケティングを加速させる」で導入したjetpackプラグインが便利すぎてお勧めなので追加で記事書きます。
jetpackとは?
WordPress.comで準備されている公式プラグイン32個(2014/3/2時点の情報です)を自分で運営しているwordpressに簡単にインストールして使えるようにするプラグインです。
個別に32個のプラグインがインストールされるわけではなく、それぞれjetpackの機能として追加されるので自分で利用する機能を自由にのOn/Offで選択することが出来ます。
*有料の機能やwordpress.comと連携が必要な機能もあります
- 1.WordPress.com 統計情報
- 2.通知
- 3.パブリサイズ共有
- 4.Jetpack コメント
- 5.購読
- 6.カルーセル
- 7.いいね
- 8.メール投稿
- 9.共有
- 10.関連記事
- 11.スペル & 文法チェック
- 12.VaultPress
- 13.Gravotarホバーカード
- 14.一括検索
- 15.コンタクトフォーム
- 16.ウィジェット表示管理
- 17.Google+プロフィール
- 18.WP.me短縮URL
- 19.タイルギャラリー
- 20.ショートコード埋め込み
- 21.モバイル用テーマ
- 22.カスタムCSS
- 23.Beautiful Math
- 24.Markdown
- 25.追加ウィジット
- 26.無限スクロール
- 27.Photon
- 28.JetPackシングルサインオン
- 29.モニター
- 30.拡張配信
- 31.JSON API
- 32.VideoPress
使ってみた機能
パブリサイズ共有
記事を投稿すると、FaceBookやTwitter、Tumblr、Yahooなどへ自動で記事を共有する機能です。
設定もシンプルで連携したサービスの横にある「連携」をクリックして認証するだけです。
共有
公開した記事に自動で付与されるソーシャルボタンの設定です。
自分でサービス追加を行うことも出来るので大変便利です。
任意の場所へ追加する場合は自分で設定する必要があります。
試しにトップページの記事一覧に貼り付けてみましたが、リンク先のURLなどは自動で取得しているようでした。
*他のプラグインだとURLを明示的に渡さないとリンク先がおかしくなることがあります。
if(function_exists("sharing_display")){ echo sharing_display(); }
ウィジェット表示管理
ウィジットを表示するページを管理することが出来ます。
例えばカテゴリーがリリース情報の時のみ特定の広告を表示するなどの設定が可能になります。
追加ウィジット
FaceBookページやTwitterタイムラインなどを表示するウィジットが利用できるようになります。
思ったこと
プラグイン管理が煩雑になると記事を書くこと以外のことに時間を取られる事が多くなります。
自分でプラグインを開発する楽しみもありますが、記事を書くことに専念する為にちゃんと運用されているプラグインを選ぶことは重要だと思います。
jetpackはwordpress.com公式ということもあり、利用者が欲しい機能をよく理解していると感じました。
色々なプラグインを試してサイトのリニューアルを考えている方は試してみる価値はあるでしょう。