WordPressで簡単バックアップ!安眠するなら使わなきゃ損!
|WordPressのデータが無くなったらどうしよう!とか考えて寝れない人はいないと思いますが、昔stepserverの障害に遭遇して3つほど運用していたブログが全て無くなったことがあります。
サーバー障害に伴うデータ消失のお知ら
代わりにもらったのは1000ポイントっていう良くわからないクーポンでstepserverの更新に使えますとか、本当にナメた対応でした。
おかげで5年ほどブログを書くのをやめてました。
そんな自分も最近ブログの更新にモチベーションを高めて再チャレンジしているわけですが、今日はそんな稀な障害が起こっても安心なプラグインを紹介します!
WP-DBManager
割りと面倒なWordpressのバックアップを管理画面から簡単に行えるプラグインです。
さっそく入れてみましょう。
検索 & インストール
プラグイン検索から「WP-DBManager」を検索して下さい。
インストールが完了したら有効化するのも忘れずに!
(少し面倒な)設定
管理画面メニューの設定をクリックすると上部に警告メッセージが表示されていると思います。
これはプラグインインストール時に配置された「.htaccess」をバックアップファイルを置いておくディレクトリへ再配置するまで表示されます。
セキュリティ上必要な作業なので必ず行って下さい。
wp-content/plugins/wp-dbmanager/htaccess.txtを.htaccessに変更して、
wp-content/backup-db/へ配置して下さい。
wp-content/plugins/wp-dbmanager/htaccess.txt ↓こうする wp-content/backup-db/.htaccess
Databaseメニューの確認
設定が無事済んだら画面をリロードして下さい。
先ほど表示されたエラーが消えて、管理画面メニューに「Database」が表示されていると思います。
日本語化プラグインもあると思いますが、簡単な英語なので自分はそのまま利用しています。
上から順に
- データベース
- DBバックアップ
- ファイル操作
- DB最適化
- データベース復元
- テーブル・データ削除
- SQLクエリ操作
- DBオプション
- プラグインのアンインストール
です。
バックアップ、ファイル操作、復元以外はあまり使わないと思います。
使ってみよう
さっそくバックアップをとってみましょう。
DtabaseメニューのBackup DBを選択して下さい。
上部の緑色部分がエラーになっている場合は設定が間違っているか、このプラグインが使えない可能性があります
バックアップが成功するとManage Backup DBにバックアップファイルが表示されていると思いますので、ローカルフォルダへ保存しておきましょう。